「定額小為替」って聞いたことありますか?
定額小為替とは郵便局で購入できる、現金の代わりに定額小為替というもので送付する事ができる送金方法で、1万円を超えない範疇で使える証書との事。
私は今まで馴染みが無く、今回はじめて聞きました。
今回、この定額小為替を買う機会があったので、メモ投稿です。
「定額小為替」ってなんて読むの?
これ意外に戸惑います。「ていがくこかわせ?」「ていがくしょうかわせ?」かな?
悩んでいても仕方がないのでこれを購入できるという郵便局に突撃します。
私:「あ、あの〜ていがく こ? しょう…」
窓口:「テイガクコガワセ、ですね!」
「ていがくこがわせ」っていう言い方が正しいことが判明。ほっ。
今回は1,000円の額面が必要だったので、こちらを購入。手数料は100円だそうです。
その他にも、50円、100円、150円、200円、250円、300円、350円、400円、450円、500円、750円、そして1,000円の定額小為替があるようです。
こちらが実物の定額小為替です。灯りに通して見ると透かしも入っていて、しっかりした作りになっています。
要するに貰った側がこれを郵便局に持って行くと現金と交換できる仕組みになっているんですね。
定額小為替を使うには「指定受取人」に受け取る人の名前を記載します。その下にある「おところ」「おなまえ」の部分は、受け取った側が窓口で現金に変える際に記入する箇所ですので、送る側は特に記載する必要はありません。
使うケースは限られると思いますが、少額の金銭のやり取りにこういうものもあるんだと覚えておくと良いかもしれません。